ご利用中のZohoサービス
1)レアジョブ様について
ご担当者様のお立場、プロジェクトへの関わり
ご担当者様のお立場、プロジェクトへの関わり
2)Zoho CRM導入前について
Zoho CRM導入までのいきさつ
CRMの乗り換えにあたって
CRMの乗り換えにあたって
Zoho CRM以外の主要なサービスも一通り検討しましたが、費用面で折り合わないケースや、そもそも会計データを扱うという話に難色を示すケースもありました。
そんな中で、Zoho CRMの費用面やカスタマイズ性の高さという魅力はもちろんのこと、開発パートナーであるデータサービスさんは、こちらの要件に対してどうすれば実現できるのかを一緒に考え、提案してくれました。
プロジェクト開始からカットオーバーまで/構築にあたって苦労したこと
プロジェクト開始からカットオーバーまで/構築にあたって苦労したこと
CRM/SFAの移行も簡単ではありませんでしたが、特に苦労したのは会計連携です。
請求管理システムで作成したデータ移行の際に発生した売上データと入金データの不整合や、売上データを月ごとに分割した場合の端数処理で問題などが発生し、正しい状態にするまでに想定を大幅に超える対応工数がかかってしまいました。
3)Zoho CRM運用・活用後について
Zoho CRMをどのように活用しているか
Zoho CRMをどのように活用しているか
また、外部サービスや自社ツールとの連携も実装。たとえば「勘定奉行」「クラウドサイン」と連携しています。「勘定奉行」はZoho CRMで生成した売上伝票および入金伝票をデータ連携しており、「クラウドサイン」はZoho CRM内で発行した申込書をクラウドサイン側へ連携しております。内部ツールでは、当社の取引先が使用するWeb上でオンライン英会話の申し込みを行うツールから、Zoho CRMへAPIで申込データを連携し、ボタンを押すだけで帳票が自動発行される仕組みを構築しました。
4)導入効果・今後の展望
Zoho CRMの導入による効果
Zoho CRMの導入による効果
1)ツール費用を、Zoho CRM導入前の1/3に圧縮することができました。
2)自社ツールとZoho CRMを連携させ、顧客の申込手続きにかかわる事務作業を年間約30人月削減することができました。
3)請求管理システムで行っていた売上按分データの作成業務を無くすことができました。これにより、作業工数削減だけでなく、売上変化をリアルタイムで把握できるようになりました。このような事務作業の負荷が減った結果、スタッフに本来行ってほしい業務に時間を割いてもらいやすくなりました。
また、Zoho CRM導入前に試算していた以上のコスト削減が実現し、コストパフォーマンスの高さは経営層からも評価されています。
今後の貴社のビジネスの発展・成長において、Zoho CRMをどのように活用していくかの展望
今後の貴社のビジネスの発展・成長において、Zoho CRMをどのように活用していくかの展望
1)引き続き「不要な作業の撲滅」「ルーチン業務の自動化」を行っていきたいです。生み出された時間を活用し、より仕事の生産性向上につなげたいと考えております。
2)次に「データによる可視化の推進」です。
できるだけ人の手を介在させず、様々な角度で分析するためのデータを溜めていきたいと考えております。
最近は、Zoho CRMを利用している営業からも「こんなことができないか?」「こんなデータは見られないか?」といった話が挙がっているので、データによる可視化を進め、会社全体の売上拡大に貢献していきたいと考えております。
データサービスへの評価
データサービスへの評価
データサービスさんだからこそ、ここまでできたのだと思います。非常に感謝しています。
今回のインタビューも、データサービスさんのお役に立てればと思いお受けしました。